園について



本園では、教育基本法に基づき、幼稚園教育要領にそって健康、人間関係、環境、言葉、表現等の各領域に分け、計画的に毎日の保育にとりいれて指導を行っています。
子ども達の生活の中心は遊びであり、先生や友達との関わりの中で、意欲的・主体的に興味や関心をもって遊ぶことにより、社会性を培い、達成感・挫折感・葛藤・充実感等を味わい、友達との交流を様々な形で体験しながら、大きく成長していくものと考えます。そこで、遊びを通した活動を中心にして、総合的に調和のとれた保育をめざして指導にあたっております。



3歳、4歳、5歳の子どもたちが自主的に遊びを見つけ、広々とした園庭で交流し、のびのびと集団生活を楽しんでいます。
子どもたちが多くの体験を通して課題を見つけ、協力し合ってすごせるように、保育者は、教材を研究のうえ準備し、環境を整え、教育の効果が上がるように配慮してます。
知能の発達を促す「ちのうあそび」、ネイティブ教師による英語活動、専門講師による体育指導やリトミック活動等も行っています。
地域の高齢者との交流の場では、高齢者と楽しく活動を共にすることで子どもたちには優しさや思いやりが育っていくものと考えています。
さらに、子育て支援として2歳児教室や未就園児や在園児の園庭開放、育児相談、預かり保育等を実施しています。
また、地域の子育て世代向けの講演会も実施することで、子育てについての悩みや孤立感の共有の場を提供しています。